私たちが販売しているこのCUNAE（クーネ）というデカフェ。

確かにあまり語る機会もなく、英語でも無い語源の為、わからないという質問を頂くことは当たり前ですよね。

そしてその由来は私たちが大切にしている”ある願い”が込められています。

このクーネはコウノトリが育まれる兵庫県豊岡市から始まりました。

コウノトリは旧来から『幸せを運ぶ鳥』として言い伝えられ、特に”子授けの象徴”として、よく国内のみならず、世界中でもよく語られます。
コウノトリは家に住み着くと幸運が訪れる＝子供であり、そこから子宝に恵まれる、赤ちゃんを運んでくるという流れで、古くから言い伝えられてきました。海外でもコウノトリ（ヨーロッパでは”シュバシコウ”を指す）はオスメスがつがいとなり、共同で仲良くヒナを育てて様子から幸運を運んでくる鳥と言われるようになりました。また、有名な童話作家のアンデルセンが「沼の王の娘」という本の中で、子供のいない夫婦にコウノトリが子供を届けるという内容があります。こういった本などからも定着し、今や幸運の象徴、子宝の象徴、赤ちゃんを運んでくるという話が定着して広く知れ渡っています。

前回のブログでもお伝えしたように、カフェインは妊婦にとって、あまりよくないものと言われており、私たちはデカフェに切り替えることをおすすめしています。

※前回のブログはこちらからご覧いただけます。

ママに親しまれるものであってほしい、という強い思いをもって、このデカフェブランドは始まりました。

その為、このブランドにゆりかごという意味を持つ『CUNAE（クーネ）』と名付けました。

多くのママの身体と心の支えになってほしい、どんどん羽ばたいていってほしい。その願いがこめられた大切なデカフェになっています。